2020年1~7月のいわき環境研究室の活動紹介 

2020年1月~6月のいわき環境研究室の活動リスト
 いわき自然エネルギー研究会関係 
2020年2月28日  令和元年度福島県「再エネ先駆けの地」理解促進事業完了  0A1
   0A2
NPO法人いわき環境研究室関係 
 2020年1月15日 水環境学習支援事業報告書をいわき市に提出  0B1
2020年1月28日 平成29年度・第2回理事会開催 0B2
2020年3月30日 河川財団より助成事業決定通知書が郵送されてきました 0B3
2020年5月7日
令和元年度 パルシステム生活協同組合連合会助成事業が完了 0B4
2020年6月23日  いわき信用組合を訪問 0B5
 2020年6月27日 「夏休み理科自由研究支援講座」中止のお知らせ 0B6
 2020年 * 0B7

水環境学習支援事業報告書をいわき市に提出
(0B1)

いわき市の令和元年度環境まちづくり担い手育成支援事業」の助成を受けて実施していた「いわき市内小学校・高校での環境学習支援事業報告書」を提出しました。
今年度は「水環境と自然エネルギーを楽しもう」のテーマで、従来の水環境学習支援だけでなく、自然エネルギーも含めた事業内容で推進しました。年度途中の追加となった中央台南中学校を含め、好間四小、いわき海星高校、平四小の4校で支援を実施しました。1月15日、その報告書をいわき市に提出しました。1月末に市より、関係先への報告書配布の承認がありました。
 報告書の表紙、目次、学習支援校の位置図、DVDラベルは下記の通りです。
DVDに収納した資料は報告書の他、下記の資料です。(各資料のタイトルを図示しました)



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令和元年度第2回理事会開催  (0B2)

今年度2回目となる理事会を1月28日(火)、平の松本楼にて開催しました。
(理事会後、当研究室の有志を交え新年会を開催しました)     
中西副理事長より、各事業項目毎に実施状況を説明しました。
自然エネの利活用に関する事業としては、
1)教育支援及び展示会、製作関係
好間第四と中央台南中での水環境学習支援、平四小といわき海星高校での自然エネルギー講座、ふくしま環境教育フォーラム、夏休み自由研究教室、PAL展示会、いわきアイネットなどの教材の展示や製作を計画通り実施できました。田人ほっこり祭は水害の余波で中止になりました。尚、中央台南中の支援は計画j外でしたが急遽実施しました。
2)設備関係
諏訪神社境関係では「平窪自然塾」に、湯の岳山荘関係では「いわきの森に親しむ会」に移行が進んでいます。  田人でも移行が出来そうな状況になってきました。。
いわき市から受託した「いわき市内小学校・高校での環境学習支援事業」を計画通り実施出来、報告書を提出したなどの報告を行った。

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令和元年度福島県「再エネ先駆けの地」理解促進事業完了 (0A1)

2月28日、H30年度福島県「再エネ先駆けの地」理解促進事業完了届が無事受理されました。 本助成金を活用し、下記のいわき自然エネルギー研究会の事業が推進できました。 R2年度も募集があるとのことで、応募する予定です。
 1)自然エネ施設(諏訪神社、湯の岳山荘、田人)に係るパンフレットの作成、印刷
 2)学校での再エネ教育支援(平四小、いわき海星高校)に係る資料の作成、印刷及び教材の作成
 3)当研究会主催の自然エネ講座(福島環境教育フォーラム、PAL夏休み自由研究教室など)の資料の作成、印刷及び教材の作成
 4)県内再生可能エネルギー施設視察バスツアー(南相馬地区2箇所)に係る資料の作成、印刷及バス代
 5)支援者への交通費補助
以上の助成有り難うございました。

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河川財団より助成事業決定通知書が郵送されてきました
(0B3)
 地球温暖化による異常気象に伴う豪雨災害は更に増加することが懸念される。次代を担う子供たちを対象に、これまでの親水活動(水生生物、水質及び景観調査)だけなく、激変する水環境(洪水など)を正しく考え・対応できるようにもさせたい。洪水発生メカニズムとそれを緩和できる堤防のかさ上げやダムの有効性などが体験できる「洪水模型」を製作・活用を予定しています。
 豪雨に対して、河川のハード・ソフト面での様々な課題が指摘されています。
現在、コロナ禍のため、会員間での打ち合わせなども自粛しており、今後の見通しが不透明なことが問題です。速く収束し、今年度の計画が推進できるよう願っています。

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令和元年度 パルシステム生活協同組合連合会の助成事業が完了
(0B4)

 5月7日付で、2018年度「地域づくり基金」助成事業の完了届が受理されました。当会では「市民連携による多様な再生可能エネルギー学習拠点づくりと運用の活発化」を目標に、同基金が設立された2014年度から6年間に亘って採択していただきました。
 市内3箇所(平下平窪諏訪神社、湯の岳山荘、田人支所脇)に「太陽光・風力・水力」の基本設備を設置し学習活動に活用してきました。特に、湯の岳山荘では、水車による粉挽、太陽熱利用の足湯設備、石窯やソーラークッカー等、充実した設備内容を整えることができ、活発に活用されるよう期待しているところです。それぞれの拠点施設には、地元の団体に運営をお願いしており、今後とも、より多くの方々が、再生エネルギーについての理解を深めて頂く場として活用していただけるよう、引き続き頑張っていきたいと思っております。
今後も諏訪神社、湯の岳山荘及び田人の自然エネルギー施設が多くの人達が訪れ、利用されるように、下記の自然エネルギー施設配置図をパネルにし、各場所に設置しました。(諏訪神社には既にパネルを設置済みです)
 長年に亘り助成頂いたことに感謝申し上げます。


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  いわき信用組合を訪問
(0B5)

 6月23日(火)、小名浜地区にあるいわき信用組合本部に伺い、理事長の江尻次郎さん、専務理事の本多洋八さんにお会いし、昨年度から当会にご寄付頂いている御礼を申し上げると共に、情報交換をして参りました。 いわき信用組合からは、昨年度に引き続き、10万円のご寄付をいただいております。当方からは、3名(中西、平川、橋本)が参加し、昨年度の事業内容について紹介しました。特に、次世代を担う子供たちが身近な川等の自然に触れ合う場の支援、自然エネルギー学習の体験支援等を柱に活動していること等を紹介させていただきました。いわき信用組合では、地域金融機関としての立場から、「SDGs」等の取組みも積極的に展開しておられます。今後とも、引き続きご支援いただけるようお願いして参りました。 (江尻理事長を中心にマスク着用での記念写真です)

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「夏休み理科自由研究支援講座」中止のお知らせ
(0B6)

 毎年7月下旬に開催していた小学生を対象とした「夏休み理科自由研究支援講座」は、新型コロナウイルス感染症の影響による小学校の夏休み期間の短縮と「小学校理科作品展」の中止により、本年度は中止させていただきます。
 感染症の今後の状況によりますが、代替として11月ごろを目途に当会の賛助会員である生活協同組合パルシステム福島との共催により、身近な科学や環境問題等に親しむ「小学生科学実験教室」(仮称)の開催を検討しています。 開催の際にはホームページでもご案内しますので、是非ご参加ください。

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